ボトックス(歯ぎしり)と、口腔癌検査

あれは今年の1月半ばの事、下奥歯茎の横に親知らずにような、白い物体が「こんにちは」してた。なんだーー?これっーー?と思い、あれこれと検索してみたが、ひょっとするとこれかなー?という程度の感触しか得られなかったが、キーワードがいわゆる【歯医者】ではなく、【口腔外科】な気がして、口腔外科でひたすら検索をかけ、とにかく治療が痛そうでない(笑)所を選ぶ。まぁ、決定打は【ボトックス(歯ぎしり)】でしたけど🤣

 

レントゲンを撮り、医師の診断は骸骨☠️症ってやつで、自分で気がついた場所意外にも数個あった。日常生活でその外骨が問題になる事は基本無さそうで、後々入れ歯にする時等は削らないとダメかもしれない。今取りたいなら保険も効くしー、確か数千円かそこらの値段を言われた。

「先生ー、それ、やるとしたらどれくらいの痛さでしょうか?」と聞くと、んー🧐歯を抜くくらいかな、と言われ、そもそも歯を抜いた事が子供の頃以来で、全くイメージが湧かない私は、とりあえず見送る事にした。入れ歯にならないように、歯を大事にしないとねー!🤣(笑)

 

でもそれっ、口腔癌検査はやっておいた方が良いよ?と、医師が言う。毎月一回、口腔がんの世界的権威、里村一人教授(鶴見大学口腔内科学)をお迎えして「口腔がん検診」を実施しているからと勧められ、正直、えっー?癌検査ー?と思いながらも、「帰りに予約して帰ります」と答えた。

 

変なものの正体はわかったし、私の関心はもはや、ボトックス!(笑)小顔効果ー♪こっがおぉー!な気分へ突入していたからだ🤣

 

歯ぎしり自体は自分で気がつく程ではなかったけど、美容室や、エステサロン等では、やはり、「歯ぎしりしてませんかー?」と指摘されていたし、食いしばりに関しては自分でも自覚していたので、 食い付き気味で訪ねたこのクリニックのボトックス(歯ぎしり)の医師の説明にも入れ食い状態(笑)で食いつき、ボトックスをうってもらった。経過観察や、追加ボトックスの説明を聞き、窓口でお会計、口腔癌検査や他の予約をして家に帰った。

 

家に帰ると、急に口腔癌検査が気になり出し、医師の説明を思い返す。口腔癌検査の説明書類に載っていた、「こんな症状のある人は、検査をおすすめします。」を改めて見ると、「えぇぇぇっ!何これ、怖いじゃん!」身内に癌の話をする人がいないので、癌トークに免疫がない我が家は大騒ぎになった(笑)今や2人に1人は癌になる時代とかネットで見かけるけど、いないんですよね、身近に‥。

 

口腔癌検査当日ドキドキしながら検査を受け、小部屋で結果を聞き、診断は口腔癌は大丈夫ということでしたが、もし、口腔癌だったら、の先生の説明がとにかく怖い(笑)今日は大丈夫でしたけど、これ来月も大丈夫かというとそうではない、進行が早いのでもし、見つかったらその時は‥‥と、続く。

 

検査を知っていた家族からは、「結果どうだったー?」とLINEが届いたが、結果より、この癌だったらー、の、先生との話が中心になった(笑)

 

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