数十年前に日本中が沸いた、あの58億円のひまわりがSOMPO美術館にあると、京王線の中吊りで見かけて以来、ずっーーっと気になっていたのですが、中々見に行けなかった、正確には見に行かなかったが正しい。
そもそもっ!
芸術?アート?美術品?基本的には全く興味がない。ただ、58億円の値がついたひまわりは、その「58億円の値がついた」事には興味があった。
去年ルーブル美術館でモナリザを見た時も、感想的には「ふぅーーん🤔、教科書に載ってたやつ、なんか凄い騒がれるやつ‥」で、モナリザを見たからと言っても、感動するとか無かったなぁ。「あのモナリザを見た!」感はあったけど、でもそれだけ。
凄い人ですねー、 フランスがオーバーツーリズム対策、観光客を削減していく方針を発表した、ちょうどその頃です。美術館に入る時も人が溢れかえり大行列していたし、モナリザ見るのにもまた行列。
うーーーん、教科書に載ってたやつ‥🤔(笑)この旅行の後、旦那に「海外行くと、こうやって美術館とか行くけど、例えばモナリザが日本の美術館とかにきてても見に行ったりしないよねー?」と言ったら、「行かないねー。」でーすよね!🤣
今年に入りゴッホアライブ東京が開催されているのを知り、私は、孫と行ったチームラボ有明も良かったし、同じ種類(笑)と捉えて、見に行ってみたくてうずうずうずうずし、一人で平日にふらっと行ってみた。
ゴッホ自身は「失敗作」としてるらしいけど、個人的には、これが好き。
えっ?こんな絵も描いてたのー?(笑)
そして、ひまわり。本物のゴッホのひまわりが見てみたくなった。
まぁ、見たとしてもその価値も凄さも間違いなくわからないのはわかっていたのだけれども。
これが頭の片隅にあり、新宿駅から電車に乗る度に、あぁ、ひまわりいつ見に行こうかなぁと思ってはいた。乗り換えで新宿駅にいても、そのまま次の電車に乗っちゃうんですよねー😂
東京医科大学病院での甲状腺腫瘍の結果を聞きに行った日にSOMPO美術館に先に立ち寄りましたが、出発前に、このゴッホのひまわりについて少し調べてみたら、どうやら、この作品はわずか3色の黄色を力強く使い、華やかな色彩のハーモニーを生み出している点で優れた絵画とされているらしい。
東京医科大学病院への通院はある意味願ってもないチャンスで、ようやく本物のひまわりを見る事が出来た。3色の黄色を思い出しながら見てみたけど…
んっ、やっぱり、わからない!(笑)